ロイヤルノート|ろくでもない知識をきみに。

ろくでもない知識をとにかくかき集めて、どこかの誰かのためにウェブの海へ放り投げているブログ

はてなブログを利用する5つのメリット

 

前略、読者さま。
この記事は2つの記事で構成されていまして、ここはその後半戦です。
前半はブログを書くことのメリットをたんたんと書きました。

後半ははてなブログの有用性をたんたんと書きます。

なおこの記事は6,000字くらいで原稿用紙15枚です。

読む気合のはいっているかたなら、きっと10分で読めます。
読む気のない人なら、飛ばし飛ばしで10秒で読めます。

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Wordpressかはてなブログか

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やはりブログスタートにあたって争点になるのがWordpressか、Amebaブログなどに代表される各社のブログサービスか、でしょうね。
ちょうどはてなブログを使っているので、特にはてなブログに焦点を当てるとすれば

Wordpress or はてなブログ

となります。

ぼくは以前何個かWordpressでサイトを持っていましたが、結論からするとぼくにははてなブログが向いていました
「ぼくには」というのは個人差があり、その良し悪しは人によるからです。

ぼくが向いていると感じた点、掘り下げていきましょう。

なんといっても導線が最初から多い

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ブログ執筆の最初の壁は、開始してからしばらくの「アクセスのなさによる心の挫折」です。
この土台には、『書くからには読まれたい』という人間の心理がひそんでいます。

はてなブログ、Amebaブログ、楽天ブログ、ライブドアブログ。
なんでもいいのですが、とりあえずそれらブログサービスを利用しておけばサービスのトップページにピックアップされることがあります
これは棚からぼた餅です。
美味しく、いただきましょう。
ぼた餅が落ちてくるかどうかは、なんだかんだいって「良質な記事を書くかどうか」にあると思います。

まあ、ニコニコ動画にいた頃にブロマガ(niconicoのブログサービス)新着記事からその日の面白い記事を探すなんていう業務もしていましたが、けっこう運営側の目もざらなんですけどね……。
アナログですし。
あ、それはあのゆるいニコニコだったからか!?
はてなさんは高度なデジタルアナライズによる自動抽出で良質な記事が選ばれているですって…!?←勝手なイメージ
はてなさん失礼しました。
(というかこの段落まるごと余談でしたねスミマセン)

はーい、みんな~。本題に戻るよーっ\( 'ω')/
乗って乗ってー!
※高速バス移動中にトイレ休憩でサービスエリアに立ち寄った雰囲気で

はてなブログトップページからは、カテゴリ別に絞り込んでいくこともできますし、キーワード検索でブログ全部を一括で検索することもできます。
よって、自分のサイトが仮に「ドラえもん」のことを書いていたとして、ドラえもんのことを情報収集したい人がはてなブログトップページから「ドラえもん」と検索窓で打てば、あなたの書いたドラえもん論はしっかりそのターゲットに届くわけですね。
そういう検索導線にも初期から乗れるのは、特にアクセスの少ない序盤には本当に嬉しいものです。

ただしそんな強者はなかなかいません、実際のところ。
べっ、べつにアクセス数とか気にしてないんだからねっ!」と自分に強がってみても視界の片隅でアクセス数を目で追いかけてしまう人が大量発生、です。
この対策はシンプルです。
そういった心の迷いを取っ払え!最初はアクセス数なんて気にするな!」となります。
初期はどうあがいたって、よほど上手な記事を、上手に広げない限りは人は集まりません。

ただしこの、どこかのブログサービスに所属していない状態での序盤は地獄です
無所属です。
イメージとしては、絶海の孤島です。
絶海の孤島で、偶然にも漂流してしまう人を待ちわびるような感じです。

各社ブログサービスの検索データに乗っからない。
かといってGoogleの検索データにも(そう簡単には)乗っからない。
よほど先にTwitterなど他の手段で固定客を集めているなどしない限り、キックスタートを切るのは一般的には不可能です。
その点、はてなブログはぼくのような無党派新人にも優しいわけです。

なお。
「読まれなくても1ミリも気にならないぜ!ふっふーん!」と書き続けられるハードメンタルな人は特に悩むこともなく書き続けられるので良いでしょう。
そのまま自分の信じる道をグーン!と突き進んでくださいませ。

とにかく書き始めるのがラク

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逆説的になります。
Wordpressが若干、めんどくさいですよという話です。

もちろんできないコトじゃあないですよ!

  1. 独自ドメインをお名前.com的なところで取得する(どこでもいいんですけどね)
  2. サイトデータを置くためのサーバーを契約する(お好きなサーバーでどうぞ)
  3. 独自ドメインとサーバーを紐づける(やる人だけ考えればいいからここでは割愛)
  4. サーバーにWordpressをインストール(これ、簡単に設定してくれるサーバー多いからほぼ大丈夫)
  5. てきとーにテンプレート(ページデザイン)を選ぶ
  6. 書き始める

ざっくり言っちゃうと主にこうゆう流れでしょう。
ま、できなくはないです。
できなくはないですが、例えば『契約先のサーバー速度は速いの?』としっかり調べたり、日々気にしたりが必要ですね。

Wordpressの致命的な面倒くささはどこで生まれるか。
これは皮肉なもので、自由すぎる拡張性だと考えています。

WordpressはHTMLの知識がない人でも、いちおう執筆開始はできます。
しかし、オープンソースで非常に豊富なカスタマイズ性を持っているWordpress。

触るつもりもないのに、なんかPHPを見るハメになった。
ちょっとアレをコウしたいだけなのに、PHPを書けという状況に陥った。
これはWordpressならではのあるあるです。
Wordpressのカスタマイズ可能なコード領域は基本的に『PHP』ですから。
※もっとシンプルな見た目だけの手直しとかならCSSです!

なんせ、カスタマイズがほぼ100%自由ですから。
実現したいものは、必ず実現できます
ただし、HTML・CSS・PHPを触ればね。

予め用意された、有志が作ってくれたプラグイン(ウィジェット的なもの)もあるので組み込みは簡単です。
でも、それをちょっとでもテコいれしたいなと思ったら…はい、CSSとPHPをイチから読みなおしましょうということになる。

果たして、やろうとしていたことはブログの執筆でしょうか?
納得いく形にするためにPHPを触っておこなうWEBサイトの制作でしょうか?

ぼくは仕事上Wordpressも触りましたが、それでもなおワカランコトが多いのです。
必要なところと不要なところの境界線も微妙なラインで、特に「よーし!ブログぼくも書くぞー!」という気持ちにせっかくなったWEB分野外のかたがWordpressなんて触ったらモチベーションは1日で消えます

書くことが楽しいのに!
そのために始めるんじゃなかったの!?と。

その点、はてなブログであれば

  1. はてなブログに登録する
  2. 好きなテンプレートを選ぶ
  3. 書く

です。
そして、やりこみたいと思ってイジりだしても、触れる部分に限界があります
つまり必要以上なこと、今は必要ないはずの余計なコトにあれこれ頭を使ってしまいそうなのを、見事にストップしてくれます。

はてなブログPROの有用性=神は細部に宿る

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ぼくははてなブログPROを利用しています。
サービス概要は公式ページを確認いただくとして……

理由は

  1. はてなさんが自動的に置いちゃう広告は消去できる
  2. 独自ドメインでブログを運営できる
  3. はてなさん特有のヘッダ・フッタを消去できる

の3点です。

どうせブログを長い間持ち続けるなら、自分の納得できる広告量に抑えて、気持ちよく閲覧してほしいじゃないですか。
「ぼく、今こうゆうブログやってるんですよ!」とお名刺にでも印刷して渡すときに、独自ドメインでかっこよく表現したいじゃないですか。
はてなさん特有のヘッダ・フッタは別にあっても良いですが、消去しちゃえば、より一層独自のサイトっぽい雰囲気でドヤ顔できるじゃないですか。

むしろ、ブログ執筆側が気にしていなくても、読者さまは意外と細かい部分が気になっていたりするものです。
それはサイトの、細かいデザイン部分にもあったりします。
かといって理屈でもなく、具体的にそれは何かと聞かれると『うーん、なんとなく?』で終わってしまうような、感覚的なスキ・キライ。
こうゆうエッセンスにも、好む好まれないの微妙な差異が生まれてくるでしょう。

※※※
ここでいうデザインとは何もカタチだけではありません。
読みやすい色合いの設定、読みやすい行間&文字間の設定、画面にうつる文字量のバランス
そういったことも計算に入れる意味合いのデザインです。
※※※

もちろん読者さまの中には、見た目なんてまったく気にしない!という剛の者もいるでしょう。
それはそれで、おおいにありがたいことです。

ともかく。
そういった細かい部分が気になる性格なのもあって、細部まで自分の好きなようにできる「はてなブログPRO」にしているというわけです。

はてなブックマークで固定読者がつく

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はてなブックマークはようするにお気に入りボタンです。
「あなたの更新を追いかけて読みたいッス」ということです。
あるいは「うちのサイト、すんごいたくさん読者ついてるからツオイよ!」感を支えあうために相互読者登録をして、つらいブログ執筆初期を乗り越えていこうという連帯手法にも使われています。

Twitterのつきあいかたを考えた記事に書いたように、Twitter社の狙いが「フォロワー数見えるようにしとくから、きみたちガンバってつぶやいてくれたまえ。そしてフォロワー数競って盛り上がってくれたまえ」というものだとすれば。
はてなさんもまた同じような狙いが多少はあるかもしれませんね。
きみたち!読者数見えるようにしておくから、ガンバって更新してくれたまえ!なんだったら相互読者登録しておくれ!とにかくはてな全体が盛り上がってる感じにして!」とね。

とりあえず企業の狙いはさておいて、自分のブログに読者登録をいただけるというのは嬉しいものです。
それがたとえ上記のごとく虚構であっても、そうでなくっても。
少なくとも「ぼくは独りじゃない!絶海の孤島でキャンプファイヤーしちゃってるわけじゃないんだ!」という心の救いが発生しますから。

あ、もちろんWordpressで制作したWEBサイトやブログにもはてなブックマークは設置できます。
ただ当たり前ですが、はてなブックマークするのははてなユーザーです
はてなブックマークという包囲網の中で複数の導線が構築されるはてなブログのほうが、はてなブックマークを獲得するのに有利と言えるでしょう。

コメント&ブクマコメントは大切なマーケティング

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コメント、嬉しいですよね。
でも嬉しいだけじゃありません。
喜んでいるだけじゃあいけません。
そのコメントには、あなたのサイト価値がどこにあったのかを教えてくれるアンケート要素が含まれています。
あなたの記事の、どこに何を感じ取って、思わずコメントを書き込んでくださったのか。

元来、自分で思う自分像と、まわりが見ているたの像は完全に違います
人間調子の良いもので、自分をなるべく自分に都合のいいように見ています。
ブログ運営においても、同上です。
自分が書きたいと思って書いて、伝えたいと思って投稿ボタンを押したその記事は、必ずしも意図したとおりの表現を読者さまに与えているとは限らないわけです。

そんな折、非常に重要になってくるのが読者さまのコメントです。
「あぁ、ぼくのこの記事には、そういったメリットがあったの!?」
「まさかのこんなところに読者さまの目がいくなんて!」
などなど、自分ひとりではできない発見がぽろぽろ。
目からウロコぼろぼろ、となります。

コメントはマーケティングです。
大切なのはもらった瞬間じゃなくて、そのあとの考察です。

ここでなお一層、はてなブックマークの利点としては『一般的なコメント欄』だけじゃなく『ブックマークコメント』があるという点でしょう。

一般的なコメント欄は、そのブログさんの中に直接コメントを書き込むということ。
タレントさんのようにすでにたくさんコメントがつく前提のブログ記事なら、気楽に書き込めるというかたも多いでしょうし、逆に一般人がゆるっと書いた記事にコメントを書いて、記事の最下部にまるでコンテンツのひとつであるかのような存在感で残りづ付けることに不安感を覚えるかたも少なくないようです。

一方、ブックマークコメントは『はてなブックマークをする』という行為に付帯して『ついでに一言、コメント(という名のメモ)書いとくか!』という温度感でコメントを届けられるようになっているはてなブログ独自の仕組みです。

はてなブックマークは無言(コメントなし)でもできますし、一言添えてもOK。
しかもそのはてなブックマークコメント自体は、あくまではてなサーバー側にストックされるもので、それがはてブ特有のウィジェットによって記事最下部に表示される程度、というのも書き込む側に気楽さを与えています。

そうした気楽さから、はてなブックマークはご意見収集がとてもしやすい環境にあると言えます。
この気軽に使えるマーケティング手法を利用しない手はないんじゃないかな、とぼくは考えました。 

モチベーションもマーケティングも、はてブならね

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サイトの継続運用のカギは内なるものと外からのもの、すなわちご自身のモチベーション維持と、利用する側(読者さま)の高評価でしょう。
この両面がそろわないとサイト(ブログ)はどうしたって廃れていきます。

この双方をうまい具合に補完してくれるブログサービスが『はてなブログ』なんじゃないかなと思いました。

他社も切磋琢磨して、日々よりよいブログサービスに進化していますし、なんせこの時代ですから、いつ新しい斬新なサービスが生まれるかわかりません!
急にみんなが乗り換える「ナニカ」が生まれるエックスデーも、あるともないとも限りませんよね。
※絶対にインフラだと思われていた「ガラケー」向けの絵文字・着メロ・デコメサイトなんかも爆死しましたし

ということで、どこかのサービスに依存するというのはよろしくないですが、使えるメリットは存分に使って得をしてほしいと思います。
言葉を変えるなら「ユー、利用しちゃいなYO」です。

どうせ同じことをするなら、場所を変えても同じ文章を書くなら、少しでも多くの人に届いて、少しでも自分のモチベーションが上がる環境で手をつけたほうが良くないでしょうか。

以上、もしもブログを書くならはてなブログで始めてみるとちょっとイイコトあるかもしれないよ、という雰囲気のお話でした!