ごあいさつ

30,000マスの人生ゲームを生きているわたしたち

冒頭から何をいっているかわからないですよね。
この意味は本記事の最後のほうに登場します。

さて、ここは何かというと、ちまたに溢れる個人ブログのひとつです。
その特徴は…そうですね、それをいう前にちょっと管理人のことをおさらいしてみましょう。

管理人のステータス

ハンドルネーム:桜草(サクラソウ)
生計:資本家活動
好きなもの:猫とゲーム

ジョブチェンジ・アーカイブス(これまでのお仕事)

IBM

はじめての社会人経験は、HTMLコーディングを担当する派遣社員でした。
とても巨大な自社ビルに入っていく社員さんたちをながめ、その仕事ぶりを近くで見る機会を得られつつも、いっぽうで自分自身はしがない派遣社員。
「就活に成功したエリートはこんな感じの働きかたをするんだな…」
ちょっとした社会科見学ができたような気持ちでいました。

 

公務員の天下り企業

公務員が定年になり、一般企業に再就職する『天下り』先の会社に勤めました。 
そこでは毎夜、定時過ぎになると天下ってきたおじいちゃんたちがひとつの部屋に集まって、楽しそうに飲み会をひらいていました。
営業時間中は若い社員たちが主に仕事をして、おじいちゃんたちはのんびりと席に座っています。
「若いうちはあくせく頑張り、余生はこのように楽しく暮らすものなんだな…」
サラリーマン人生の縮図を見たような心地でした。

パチスロ情報サイト運営会社

とあるパチスロメーカーの子会社。
自社パチスロ商品の情報サイトを運営していました。
ここではじめて勉強として遊戯を覚えます。
ビギナーズラックはわたしにもあったのですが(ビギナーズラックってなんなんでしょうね?不思議ですよね)みるみるうちにトータルで3万円ほど負け始め、パチプロになるわけじゃないしそこまでの根性もないしと、ヤメました。

わりと業務内容のゆるい企業で、のほほんと仕事ができました。
その反面、ここにとどまっていてもなんらスキルアップにはならなそうだ、とも。
毎日ぬるま湯に浸かり、業務時間の大半はやることがなくてYOUTUBEなどで動画を観ている安月給の先輩を横目に、
「ラクな企業に入れたのはラッキーだけど、稼ぎも昇進も期待できないでずっとやるのは無駄だな…」
仕事がラクで、そのぶんお給料が安いという場所に留まるのは、よほど仕事内容が好きだったりしないと続かないなと思いました。

電通系ウェブ広告会社

ウェブ広告を管理する会社で電話とメールによる事務をおこないました。
ここはまわりの社員さんも洗練されてて、場所も建物の下半分がホテルになっているところだったのでつくりがきれい。
大手電通傘下のそこそこ大きい企業で、オフィスも豪華。
勤め心地としては申し分ないのですが、むしろ身の丈に合っていないエリート感が勝手に醸し出される環境になりました。

このころ良くなかったのは、無駄な浪費ですね。
オフィス付近は一等地でまわりのすべてが高い。ランチも高い。
社員も意識の高い人が多い。
「ちょっと一服しよう」と誘われスタバでブラックコーヒーを買う毎日。(でもわたしはコンビニの安いチルドカップのコーヒーが好きだった)

「エリートな場所にいられても、自分の稼ぎが少ないと支出ばかりが膨らむな…」
この会社にいて学べることはほぼ学んだな、と感じたところで辞めました。

性風俗店舗の情報サイト運営会社 

稼ぎを増やそう、裏の社会を知ってみよう。
そんな動機から、風俗情報サイトの運営会社に入りました。
ここは体育会系、実力主義の企業だったので、頑張ったぶんだけお給料やポジションに反映されます。

でもちょっとその体制が強くなりすぎていて、ワンマンな社長にどれだけ気に入られるかが昇給・昇進のポイントになっていたのが残念なところ。
ワンマン社長はかなりスパルタだったので、わたしも必死に仕事をこなし、それなりに昇格はしましたが、さすがに体調を崩してしまいました。

「身体を壊してまでやる仕事になんら意味はない」

命の危険を感じたので、華麗に去ることにいたしました。

ニコニコ動画 

サラリーマン時代、もっとも楽しかったといえる仕事がコレです。
ニコニコの新メディアをつくったり、ニコニコ市場をリニューアルしたり、超会議の現場でスタッフをしたり、ニコニコトップの3行ニュースを考えたり。
扱う素材がエンタメだっただけに、仕事と遊びを混ぜ合わせたような感覚で楽しめました。

「仕事は遊びだ」

こんな考えかたがわたしに根付いたのも、このころからでした。

まわりを固めるメンバーが元ニッセンだったり元楽天市場だったり敏腕ぞろいだったのも良い刺激になりましたね。

フリーランスのウェブ屋さん

わたし個人でもそこそこ収益をあげられる人脈と準備が整ったところで、会社に所属して仕事をするのを辞めました。
昇給・昇進にはそれぞれの会社ごとに限界があり、自分の稼ぎを自分で決定できないところにもどかしさを感じました。

守秘義務により詳細は書けないですが、芸能界や格闘技界、音楽界の大物さんたちとお仕事をすることもありました。
あのままサラリーマンを続けていたら出会えなかったひとや見られなかった景色があったなあ、と回顧します。 

しがない資本家

サラリーマンの切り売りする商品は労働力。
労働の対価(交換)としてお給料がもらえます。
でもこの資本主義のしくみの中では、資本側が儲かるようになっています。
パチスロや宝くじなども胴元が儲かるようになっているのと同じことですね。

そこでわたしは考えました。
人生は一度きりだし、もっと自由に、やりたいようにやってみようって。 
しがないサラリーマンだったし、しがないフリーランスだったけど、どうせならしがない資本家にもなってみよう。

うまくいくならそれはそれで。
失敗してもそれもまた勉強で。

堀江貴文さんも仰っていましたが、人生で一番貴重なものは『時間』です。
その時間を捻出するためならお金をかけるのもいとわない、と。
わたしもおおむね同意です。 

80歳まで生きても、人生は約29,000日とちょっと。
30,000マスもないこの人生ゲームの1マス1マスをわたしたちは進んでいます。
「3マスもどる」はありません。
不摂生をして寿命を縮めてしまい、「3マスすすむ」はあるかもしれないけれど。

お金を稼ぐことに時間と心をとられてしまって、ほんとうにやりたいことに時間が割けないとしたら、いざ終わりを迎えるころに後悔するでしょう。
「何のための人生だったのだろう?」

後悔のないように、やりたいことをやる日々へ。

前置きが長くなりましたが、ここは

「人生は遊びだ」をスローガンに生きる自由人のブログです。