四季報で気になる情報があったのでお届けします。
主な広告代理店の平均年収
サイバーエージェント
772万円(平均年齢31.1歳)
アサツーディ・ケイ(ADK)
827万円(平均年齢41.7歳)
博報堂DY
1035万円(平均年齢42.9歳)
電通
1228万円(平均年齢39.5歳)
広告導線のトップは強い
とんでもなく高い水準ですね!
4社の中で一番低いサイバーエージェントですら、平均31歳の年収が700万円越えです。
インターネット広告を特に専門とする広告代理店(通称レップ)という業界にいたことがありますが、まあとてつもなく安い賃金でした。
電通から直で仕事をもらうウェブ制作下請け企業にいたこともありますが、こちらもやはりそこそこの賃金。
まして、そんなウチからさらに下請けに制作を依頼するときは、もっと安い値段で受け取ってくれる企業にお仕事を渡すのでさらに先すぼみ…。
最終的な作業主が個人事業主やフリーランスなどになった日には、格安でさばかれることもあったり。
大手のネームバリューうんぬんはともかく、実際にひと月にかけた労働時間に対し、高い水準でお給料がもらえるということであれば、希望者が後を絶たないのも頷けます。