下書きのまま。
なんの話か。
まぎれもなく、この記事である。
この記事は下書きのまま、新年度を迎えた。
この記事が下書きのまま、新年号『令和』は発表された。
つまり途中まで書き上げた状態で、下書きのままストックされていたのだ。
これは自宅のネット回線が数日間『死んだ』ことによることが大きい。
そこで一時的に作業の手がストップしてしまったのだ。
書こうとおもえばスマホのテザリングでパソコンをネットにつなぐことも、スタバで作業することもできるわけだが、わたしの意志は貧弱である。
めんどくさがりコンテストで優勝をねらえるほどのめんどくさがりである筆者は、自宅のネット回線が死んでいるあいだ、存分にめんどくさがったのだった。
シーズン2(2019年3月~6月)第2週
今週も糖質制限をベースとしている。
糖質制限・第2週目。
食事では以下ふたつのことをこころがけた。
MCTオイルを摂取する(1日30g~45gほど)
今週の2日目から、カラダのなかに『ケトン体』をつくりだす手助けをしてくれるというMCTオイルの摂取をはじめている。
あるときはコーヒーに入れて。
またあるときはプロテインに混ぜてシェイクなどしている。
1回の摂取量はおよそ15gをはかって飲んでおり、短時間にグイっと飲み干してしまうとあとで気持ち悪くなることがある。
しかしこの気持ち悪さは油の急激な摂取によるものか、ケトン体質への移行期にみられる気持ち悪さのどっちなのかは、まだよくわからない。
と、いうかそもそもMCTオイルがほんとうに体内でのケトン体産生に役立っているのか、実感はうすい。(しかたないことだけれど)
高たんぱく質にする(1日80g~100gほど)
もとより低代謝・運動習慣ほぼゼロの筆者。
ほっておくとすぐに筋肉の分解がすすんでしまいそうなタイプなので、今週はたんぱく源を充分に補っておく保険をかけてみた。
80g~100gは、体重64kg前後のわたしにとっておおよそ「1キロあたり1.5g」のたんぱく質補充となる。
筋力の向上、または低下のくいとめにおよそ1キロあたり1.6gほどが良いという情報があるので意識した。
じつをいうとこの7日間は、「ウォーキングによい作用がある」とする文献を読んで触発され、ふだん平均歩数2,000歩くらいのインドア生活のところ、平均歩数7,000歩くらいに底上げしていた。
そのため、多少なりとも筋力の低下をふせぐ一因にはなってくれたんじゃないかと期待する。
今週の糖質制限ちょいミス
付き合いの流れあって、29日金曜日にチョコクレープ。
30日土曜日にたこ焼き2個を食べてしまった。
ついでといってはなんだが小麦アレルギーなので、そういう意味でもちょいミスである。
とはいえ、もともと大好物のチョコクレープを食べると、やっぱりうれしくなってしまう。
体重の推移
- 最大体重:64.1kg
- 最小体重:63.4kg
とりあえず順調である。
体脂肪率の推移
- 最大体脂肪率:19.7%
- 最小体脂肪率:19.2%
わたしのダイエットで最も重要なターゲット、体脂肪率。
こちらの経過も、いちおう順調と考えてよさそうだ。
急激で大規模な変化は、さすがにのぞめない。
体内の脂肪量の推移
体内の脂肪量も測定しておく。
なんと悲しいことか……この1週間でわがカラダから消えた脂肪量は、わずか200gとなる!
運動習慣のない、インドア・フリーランスのオジサンならこんなものか。
多少歩いたとて、こんなものなのだろう。
ダイエット・シーズン2の経過まとめ(2019年3月17日~)
- 体重:64.9kg→63.4kg
- 体脂肪率:20.1%→19.2%
- 体内脂肪量:13kg→12.2kg
われながら、とても緩やかな変化である。
とりあえずは、めげずに続けていきたいと思うのだった。