年末RIZIN、熱かったですねぇ!
フロイド・メイウェザー選手のパンチがとてつもなく効くんだってことをまざまざと見せつけられたVS那須川天心のカード。
ふと気になったんですがバンタム級とかフライ級とか、体重で階級が分かれてるってことは知っていたのですが「いったい何キロから何キロまでが、何級なんだ?」と…。
気になったのでいつでも参照できるようにメモ。
せっかくだからみなさんも「自分ははたして何級なのか?」チェックしてみよう。
ボクシングの体重別階級
- アトム級:46.266kg以下
- ミニマム級:47.627kg以下
- ライトフライ級:48.988kg以下
- フライ級:50.802kg以下
- スーパーフライ級:52.163kg以下
- バンタム級:53.524kg以下
- スーパーバンタム級:55.338kg以下
- フェザー級:57.153kg以下
- スーパーフェザー級:58.967kg以下
- ライト級:61.235kg以下
- スーパーライト級:63.503kg以下
- ウェルター級:66.678kg以下
- スーパーウェルター級:69.853kg
- ミドル級:72.575kg以下
- スーパーミドル級:76.204kg以下
- ライトヘビー級:79.379kg以下
- クルーザー級:90.719kg以下
- ヘビー級:90.719kg超
キックボクシングの体重別階級
- フライ級:50.802kg以下
- バンタム級:53.524kg以下
- フェザー級:56.245kg以下
- スーパーフェザー級:58.967kg以下
- ライト級:61.689kg以下
- スーパーライト級:64.410kg以下
- ウェルター級:67.132kg以下
- スーパーウェルター級:69.853kg以下
- ミドル級:72.575kg以下
- ヘビー級:72.575kg超
基本的に、●●●級という名前があって、それより軽ければライト●●●級、それより重ければスーパー●●●級というように名前が割り当てられるようだ。
フェザー級、スーパーフェザー級なんて聞くと、どちらかといえばスーパーフェザー級のほうが「もっとフェザー!」という感じで軽そうとおもってしまう。
実際はそっちのスーパーじゃなく「超越(もっとうえの、重い)」というイメージの「スーパー」がひっついているらしい。
いやはやしかし、階級分けがあるとはわかっていたもののボクシングの分類の多さには驚いた。
こんなに細かく分けるほどに、体重差というのはパンチ力・戦闘能力に影響をするのだろうか。
格闘技は見る専で、日常生活でもろくに殴り合ったことすらない平和な小市民の筆者には分からない世界であります。
己のダイエットに階級を活用しよう
試合前、選手のみなさんは体重の調整が大変だと聞く。
体重がオーバーまたは足りなくなってしまった場合、試合に出場できない。試合中止となってしまうのだ。
この自分の体重に対するシビアな目線を持つことは、ダイエットにおいても重要なことだと感じた。
自分はスポーツ選手でもなんでもないけど、この階級の概念を意識するのはダイエットにいい効果を発揮するかもしれない!
とりあえず意識してみよう、今日から。
なお筆者の体重は現在65キログラム・ジャスト。
ダイエットスタート時が70キログラムだったから、キックボクシングでいえば筆者はスーパーウェルター級からウェルター級に階級を下げられたということに。
次に目指すところはスーパーライト級だなぁ。
ボクシングの階級で見ると、筆者はミドル級→スーパーウェルター級→ウェルター級と順調に減量できているらしい。
ボクシングでもキックボクシング同様、次に目指すのはスーパーライト級ということに。
ともかく筆者が目指すのはスーパーライト級なのだ。
その次のライト級までいってしまうとどちらもだいたい61kg台の体重になってしまい、これは身長175センチメートルのわたしにはやや軽すぎとなってしまいそう。
よし、スーパーライト級で引き締まった身体に整えていこう。そんなふうに思索にふけることができたのだった。
みなさんはどの階級に該当していましたか?
階級を活用して、ダイエットの中間目標にするのもなかなかおもしろいですよ!
POINT修斗やDREAM、RIZINなど団体によって階級の概念に違いがあるようで、2018年大晦日におこなわれたRIZINではバンタム級を61.0kg契約としていて、D.コールドウェルと堀口恭司の名勝負が繰り広げられた。