今時のデータ保存は?
そう、クラウドですね。掟上今日子 も第1話でそう言っていました。
データのクラウド保存は便利です。
しかもそれを、お手持ちのパソコンのとあるフォルダと同期させ、パソコンで作業して保存さえすれば自動的にクラウド上のデータも書き換える『シンク(同期)機能』がついているサービスは超絶便利であります。
クラウドサービスを専門に扱うブランドもありますが、今回は天下のGoogleが用意している『Googleドライブ』をパソコンにインストールして活用してみましょう。
Googleドライブをダウンロード&インストールする
Googleドライブのダウンロードページ へアクセス。
当然のごとくわかりやすい場所にインストールボタンがあるのでクリックです。
さらに上記のようなダイアログが登場するので、規約に目を通してクリック。
そうするとありがとうと言われ……
『googledrivesync.exe』というインストール用ファイルがダウンロードされているので、こちらをひらきます。
インストールは自動的に、あっというまに完了します。
Googleドライブの初期設定をする
続いて、ご自身に合った設定をするためのダイアログがあらわれます。
Googleアカウントを聞かれるので、お持ちのアカウントでログインです。
ここへきてステップ1との表示が登場。ステップ1はGoogleドライブの基本的な説明です。
これからあなたが作る『Googleドライブフォルダ』の中身は常に自動的にGoogleサーバー側のクラウドデータに同期されて、常にバックアップが保たれますよ~と言っています。
続いてステップ2。こちらも説明で『スマホ用のアプリもダウンロードしておいてくれたら、スマホからもいつでもファイルへアクセスできるよ~』とのこと。
ステップ3は『共有』について。
Googleドライブでは、置いてあるファイルごとに『招待』をすることで他ユーザーと共有作業が可能ですよーという話。
ステップ4は『終わりだよー!』とひとこと。親切ですね。
設定が終わるとデスクトップにはショートカットが作られており、いつでもファイルにアクセスができるようになっています。
これにて完了!
同期するフォルダの指定をする
さてここで、このまま完了にて終わらせるとGoogleドライブで同期されるフォルダは以下となります。
C:\Users\ユーザー名\Google ドライブ
任意の場所に変えたい時は、今だったら『同期オプション』というところから進んですぐに変えられます。
フォルダの場所を、好きなフォルダに変更するだけでOK!
同期するフォルダを変えたいときは
一度同期に指定したフォルダを、やっぱり変更したい!
そんな時はちょっとだけ手間です、けど簡単にできますよ。
いっかい『アカウントの解除』が必要なんです。
パソコン画面の最下部にある『タスクバー』のところをさぐるとGoogleドライブのマークがあるはずです。
そこをまずクリック。
そしてはしっこにあるこのボタンをクリック。
こんな感じのダイアログが出ますので『設定』を選択。
『アカウントの接続を切断』をクリック。
こんな感じで確認が出てきますが『接続を解除』をクリックで無事アカウントがいったん解除されます。
ちなみにこの確認では『今Googleドライブとの同期に使っているフォルダに置いてあるファイルは、そのままローカルデータとして残ったままになるから、煮るなり焼くなりあとはご自由に~』ということを言っています。
改めてタスクバーのGoogleドライブアイコンをクリックするとログインができるようになっているので、ログインしなおしましょう。
こうすれば、初めてGoogleドライブをインストールしたときと同じ4つのステップが登場。
同期フォルダを指定できるときまでさかのぼることができます。