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元スタバデザイナーの体験談や学んだこと

老後2,000万足りない年金、自営業だとどうなるのか

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写真:FNN.jpプライムオンライン

近頃、テレビで年金の件をけっこうやってます。
簡単にまとめると──

金融審議会ワーキンググループっていう専門家集団が老後資金について試算した

95歳まで生きると、夫婦で2000万円ほど足りなくなるよとの報告

金融担当大臣・麻生氏が「受け取らない。正式なものと認めないよ」と言った


みたいなところ。

報告書の具体的な数字がワイドショーなどで公開されてたのでメモしました。
※このあと出てきます!

で、その数字をよく見るとちょっと気になる点もあったり、個人事業主の筆者が自分に予定されている年金と照らし合わせてみたら、もっと悲惨だったのでとりあえず備忘録程度に公開します。

金融審議会ワーキンググループの報告データ

まず基本となる報告書の数値がこちら。
民間企業など21名からなるグループが昨年9月から12回も審議を重ねてつくりあげた大切な書類です。

支出と収入の差をご覧あれ。
※夫婦2人暮らしの世帯の場合

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想定される収入209,198円に対して、生活にかかる支出が263,717円くらいで、毎月55,000円くらい赤字になるよと言われてるんですね~。

95歳まで生きる場合、夫婦ふたりで総額2,000万円ほど足りませんという見込みが明らかになって、国会でやんややんや言われていたもよう。

やはり年金にはもう期待できないのか。
いや、なんとなく分かってはいたんだけどね。

ちょっと中身を見ていくことにしましょ。
私の予定年金と比べると大変なことに。

収入

想定されてる収入の内訳は、年金とその他…。
うん、この「その他」ってなんだろう?
副業的な…または不動産収入とかですかね。

  • 年金:191,880円
  • その他:17,318円

想定される年金はおよそこのくらいか?
いやちょっと待って!

これは40年間ずっと会社に所属して『厚生年金保険料』を払い続けた場合の、一般的な満額状態ですね。

公務員など特殊なケースを除いて、とりあえずいちばん貰えてるひとの状態です。

年金は2階建てになっていて、まず年金を払った誰もがもらえる土台部分が『基礎年金』。
さらにサラリーマンとして会社に所属していたひとがもらえる『厚生年金』という2階が存在すると。

八百屋さんとか、そのほか各種自営業のみなさん、フリーランスのみなさんは『厚生年金』という上乗せ部分はもらえないですから、手に入るのは『基礎年金』という土台のぶんだけです。

サラリーマン10年、その後自営業30年の場合の年金例

それではここで、サラリーマン10年・自営業30年の比率で年金を支払い続ける(予定の)筆者の場合、どのくらい年金がもらえるのかを「ねんきんネット」で試算してきたので公開します。

細かい数字のところは省略してます。

  • 月々の基礎年金:約69,000円
  • 月々の厚生年金:約11,000円
  • 合計・月々:約80,000円

うん、めちゃんこ少ないね(;゚Д゚) 

想定されてるモデルケースの年金月収19万円より、11万円くらい少ないね!✨

年額にしてざっと96万円くらい…これじゃあ生活は厳しいですよね。

支出

さて、それじゃあ今度はほんとうに妥当な数字になっているのか、支出のほうを見てみましょう。

食費:64,444円

いますでに我が家では夫婦ふたりの食費で月平均7万かかっちゃってるので、妥当のようです。 

交通通信:27,576円 

毎月1回入れるガソリン代9,000円(うちハイオク)くらいと、スマホ代金や家の光回線もろもろで、いま我が家で2万円くらいなので…電車代とかが節約できている点もあるので、これも妥当な数字を出してきてる気がします。

教養娯楽:25,077円

これは、うちで言うと本を買うこと、映画を観ること、何かを体験しにいくことなどなど。

家計簿をみると月平均で5万かかっちゃってるので…うん、これは私が本買いすぎなせいです。
妻よごめん。

これもきっと妥当

光熱水道:19,267円

うちは今オール電化で、水道もあわせて月平均25,000円ほどかかっちゃってます。
仕事でかなり電気使っている傾向にあるので、多少高くついてるのは想定内。
ということでコレもきっと一般夫婦家庭では妥当かなと思います。

保健医療:15,512円

こればっかりは、状態がご家庭それぞれで異なるからさすがに判断しがたい。
が、とりあえず多少かかりつけの軽度な持病はあるものの、総じて健康な夫婦ふたりという線で考えると、いまうちでかかってる医療費とあまり変わらないので、妥当でしょうか?

否、高齢になればなるほど医療費はかさむにきまってるので、ここはなんとも言えないところですね。

次はいっこ飛ばして、先に最後の項目です。

税金:28,240円

住民税とか保険料とか、場合によっては固定資産税。
ざっくり妥当な範囲?

その他:83,601円

その他ってなに?(((゜Д゜;)))

……としばらく悩んでたんですが、これまでに出た項目以外でかかるお金といったら、これはおそらく消耗品や日用品&衣服など、生活にかかるいろんな必需品の合算なんだと気づきました。

この『その他』以外の算出がだいたい妥当なラインで来てるから、あとはこの『その他』をいかに節約するか、我慢するかが私たち国民に問われているようです。

むしろ私の年金見込みから言ったら、その他の83,601円をまるまるナシにしても263,717-83,601=180,116円という支出見込み。

私の年金、8万円。

妻もほぼすべての期間が専業主婦ということで、8万以下。

合計16万以下。

足りませんな٩(ˊᗜˋ*)و

国も、なかなかサディスティックですね! 

こんなニュースも出てますし、やはり貯金はしとかなきゃいかんなぁと思います。

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