さてブログ・リスタートにともない、まずは節約と自炊に向き合おうと思った理由と、月々の食費の目標を書きます。
節約の理由1:月2万円で生活できる術があるのを知った
本屋で偶然見つけた、こちらの本。
おづまりこさん著の『おひとりさまのあったか、1か月食費2万円生活』。
おづまりこさんは漫画家なので、なかもやはり漫画で描かれていて読みやすく。
たくさんのレシピ案が載ってるんですが、そのレシピごとに「1食30円」とか「1食80円」など魅力的な費用が書かれているんです。
こっ、こんなに1食を安くすることができるのか!
とカルチャーショック。
こんなふうに、近所のスーパーで買ってきた安い具材を、簡単な調理で仕上げることができるという、めちゃラクチン&節約なコトができるというならば、これはやらない手はないと思わされたのでした。
節約の理由2:先月の食費がふたりで10万OVERした
いっぽう、先月までの私たち夫婦はだいたいコンビニで既製品を買ったり、レストランや回転寿司に行ってごはんを済ませるといった、怠惰な食生活に甘んじていました。
お互い仕事で忙しくしていたというのもあるんですが…そうはいっても、仕事も自炊も両方して頑張れているひともたくさんいますもんね。
ただの言い訳にすぎないわけです。
そんな怠惰でらくちんな食生活を享受すること1年以上。
自炊をするのも、外で食べる外食も合わせて『食費』と呼ぶことにして、毎月の食費はだいたい平均7万円といったところでやってきてました。
ところがです。
甘えの極みを発揮した先月、2019年10月はなんとふたりの食費が驚愕の10万円オーバー。(;゚Д゚)
さすがにこれは高い、うちの家計やばい
と我にかえり、節約と自炊にもっと真剣に向き合うことに。
夫婦ふたりぶんの月々の食費目標は
私たちが目指すのはどのくらいかというところですが、ここはシッカリとおづまりこ大先輩にならって────
月々4万円(ひとりあたま2万円)
に設定しました。
先月の失敗から考えて、一気にマイナス6万円を目指す計算です。
さすがに初心者には厳しいかな…?
でもやります。
おづまりこさんが背中を押してくれるから!
11月から主夫あつかいとなり、炊事をまかされたからには、家族に健康的で栄養満点な食事をリーズナブルに提供する責任がある。
37歳にして、やっとこさマトモな料理デビュー。
第二の人生スタートします。
ここからがんばります!