ああ、神よ。
私の罪をお赦しください。
ふとお金をおろしがてらコンビニに立ち寄ったとき、 私の心を奪う衝撃的な逸品が目にはいってしまいました。
そのあまりの魅力に、財布から1,000円札を出す手を抑えられなかったんです。
そう。
すべてはsnidelのポシェットを手に入れるために。
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メインはどっち?
これは季節の変わり目によく見かける例のタイプです。
ふろく付きの雑誌だね!
いやこれ……むしろ雑誌がオマケでしょ!?
と、目にした人がだいたいつっこむであろうタイプの商品です。
本屋で平積みにされていたり、コンビニでも売ってたりしますよね。
今回も「あ~それ系の商品があるな」なんて見逃しそうになりましたが、この子だけは光り輝いていたんです。
しかも値段が…
たったの880円!?
snidelのポシェットがついて雑誌1冊が880円!?
これは買わないわけにはいきません。
コンビニ銀行でおろしたばかりの1,000円を握りしめて、レジへ。
視線から逃げろ
snidelのポシェット付きの雑誌購入なう。
ああ……ささる!
店員さんの視線がつきささるようだあアァァ!
そこから先、一瞬たりとも気を抜けません。
「30過ぎた男がいっちょまえにsnidelのポシェット付き雑誌を買ってるぞ…。」
そんな声が聞こえてきそうで…。
私を見(ているような気がす)る冷たい視線がつきささるようで…。←気のせい
とりあえずいったん心を落ち着けたかった私は、コンビニの目の前にあるベローチェへと駆け込みました。
最近ハマっている『抹茶味』に惹かれ抹茶ラテを選び、座ります。
席についてその他の一般客の皆さんにまぎれてしまえば、もう安心だ……( ´艸`)
そう思ってほっと一息コーヒータイム。
──も、つかの間!
一口飲もうとマグの取っ手を返そうとしたとき、マグの裏側から──
お前…買うたんか…
コップのバリスタまでもが私を見ているではありませんか!
この時点ですでに罪の意識でいっぱいです。
開封の儀
かまうものか。私は開ける、この雑誌を必ずだ。
強い心で持ち直します。
かすかに震える手でレジ袋から取り出した雑誌。
雑誌を買った後になって、今さらわかったことがあります。
この雑誌『SWEET』っていうんだ。 ←ノーマーク
そんなノーマークからのパスも早々に、ささっと封を切ることにしました。
ぱっかん。
汚れ防止の薄紙に包まれており、まだ本体は見えてきません。
じゃじゃーん。
お、おおう!まぶしい!
まぶしい輝きsnidel!
ここからです。
モノを見てから、私のボルテージはもはや鎮火不可能になってしまい──
ロマンティックがとまらない
花柄が可愛い!
スマホも入る!
才色兼備の実力派!
ほんとですか編集長ーーーッ!!
やっべ花柄超絶かわうぃ~~~!
お金もスマホも、カードも入って収納バツグーーン♪
寒い冬ですから!
抱きしめたくなるほわほわガール♥(ポシェット関係ない)
紗栄子もほわほわアァァ~ッッ!
ヾ(*´∀`*)ノ
snidelサーイコーーウ
(((o(*゚▽゚*)o)))
賢者タイム
……
……ハッ!(;゚Д゚)
私はいったいなにをしているのだろう。
そこでふと気づいたのです。
リーズナブルでめちゃんこキュートなsnidelのポシェット。
質感もしっかりしてるし、なかなかの剛性もあって長持ちしそうな印象。
女子の所持する小物として申し分ない。
……でも私、男の子( )。
使うときないじゃん
(;゚Д゚)
神よ。
私はどうかしていたんです。
ついついその魅力に負けてしまい、一瞬の魔がさしただけなのです。
どうかこの私の罪をお赦しください──。
雑に、おしまいです。
視聴者プレゼンッッッ!!
最後までこの勢いだけの雑な記事をご視聴いただきましたかたの中から抽選で1名さまにこの物語に登場したsnidelのポシェットをお贈りいたします。(応募〆切り:著者の気分)
応募はお問合せまで。
------追記------
おかげさまでプレゼント終了しました。