Royal Naught

和装読書男子の超雑記「ロイヤルノート」です

SONY RX100 M5を選んだメリットと撮影サンプル(M5A、Olympus Tough TG-5、Canon PowerShot G7 X Mark ll比較)

こんにちは、和です。

今までSONY、Canon、Panasonic、Olympus、Nikonとひととおりの主要メーカーのカメラを使ってみました。(気が付けばそうなってた、という感じですが…)

一眼レフ・ミラーレス一眼・コンデジと試した種類もバラバラです。

そんな筆者が今回、悩みに悩んでSONY RX200 M5を購入しましたので、選んだ理由となったメリットを挙げていきます。最後に買って即出しの撮影サンプルもあります。

 

カメラ歴は15年だが、浮気が多い

一眼レフ > ミラーレス一眼 > コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)

超ざっくりいって、カメラの世界はこの順番で製品の完成度が異なりますよね。基本的に。

ちなみに過去には一眼レフ、ミラーレス一眼、コンデジ、すべて試したこともあったりします。

買っては売っての繰り返しでした汗

最初にカメラを持ったのは、親戚から譲ってもらったCanonのコンデジでした。15年以上前のことです。

そして10年前、20代サラリーマンのころに初めて自腹を切って買った『Canon EOS 50D』は私の中では珍しく長持ちしたほうでした。およそ5年くらいの使用。

その後、社会人を続けたおかげでお金に余裕ができ、そのせいで物欲が高まって(笑)何種類もデジカメを試したものです。 

SONY Cyber-shot RX100 M5を購入

ある程度、日々の暮らしかたが落ち着いてきた最近。

今ふたたび自分の身の丈や生活に合ったデジカメを所有しておこうと思い立ちました。

そして長く使っていこうと。長く使っていきたいと! 

ものすごく長い間、膨大な種類、膨大な目線から吟味した経緯はとりあえず置いといて、結果的に選び抜きました。

ちまたでもコンデジ界の猛将とうわさのSONY RX100 M5くんです。

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HUAWEI MATE 10 PROで撮影

SONY RX100 M5は、コンデジ界のなかでも最近人気の高い『高級コンデジ』の部類にはいります。

高級コンデジの定義はおそらく、レンズ一体型で小型軽量だが性能に力を入れたコンパクトデジタルカメラ、というような具合だと思います。

このSONY RX100 M5も、なんだか売り出し当時は12万円くらいしたツワモノとか?

ミラーレス一眼の本体が5万円とかで買えるなか、12万円のコンデジは「たかっ!?」てなったでしょうね。

そして今回ですが、すでに後継機が出ている関係で値下がりしていたのに加え、筆者は中古で十分だったため、70,000円で買えました

7万円の投資です。7年しっかり使い倒したら、1年1万円ですな。

SONY RX100 M5を選ぶポイントになった部分

専門的なことは分からないし、そこまで深くツッコミを入れるカメラマスターでもマニアでもないので、ひらたくいきます。

逆に、どうしても外せなかったポイントともいえます。

それらをクリアしていたので購入に踏み切りました。

動画撮影が4K・スローモーション撮影対応などプロ仕様

筆者がカメラで楽しみたいのは、写真撮影だけじゃなくて、なんといっても動画です。

日常を動画で切り取り、残しておくのは本当に良い。

撮ったすぐは記憶に新しいのもあって、たいして価値を感じないもの。

ところがなんとなく撮っといた動画が、のちのち宝物になったりするんですよね!

写真も素敵ですが、大切な想い出が、あったまま、ありのままで動いている動画はまた一段と幸せなものです。

なので動画撮影機能の高さは外せない!

SONY RX100 M5は必要にして十分な動画性能で、4Kでも残せるというメリットもありました。

またスローモーション撮影などおもしろい撮影にも対応しており、遊ぶ幅が広がります。

とにかくオートフォーカスは超・爆速、いや神速

なんといっても、SONYの技術の粋はコレに尽きます(というと他部分はがんばれてないみたいになっちゃうので、語弊がありますね)。

色々と性能の高いSONY RX100 M5ですが、なかでもオートフォーカス性能は他社の追随をまったく許しません。

315点像面位相差AFセンサーとやらを搭載しているらしく、映る景色全体を315点で認識して、一瞬でピントを探り当てる万能っぷり。

今までの他社のどんな一眼レフにもミラーレス一眼にもコンデジにもなかった、気持ち良すぎるフォーカス速度は感動モノです。

これはやはり、動画撮影にも大きく貢献する部分ですし、外せない点です。

ハンパねぇシャッター速度、最大1/32000秒数

正直、ここまでいるのか!?と思ってしまうくらいの高性能。

筆者は水の躍動を止めた写真とかけっこう好みなので撮ります。

そういった素早い動きのあるもの、人間の動体視力では流体に見えるものを止める撮影はカメラの楽しみのひとつといえるでしょう。

実質、ほぼどんな速度のものも止めて切り取ってしまいそうな最大1/32000秒ものシャッター速度を搭載したSONY RX100 M5は個人的に超魅力的でした。 

センサーサイズも十分あること

どうやら画像の最終的な仕上がりは、機種や会社ごとの画像処理のうまさ、とか他要素も関わってくるので、センサーサイズだけですべての結果は語れないもの。

そのうえで、とりあえず小さすぎるのだけはNGだなと思ってました。

こちらのサイトがセンサーサイズの感覚をつかむのに便利でした。

画像センサー(CCD・CMOS)の大きさ比較

まぁざっと、全サイズのうち中級くらいに属するようなイメージです。

小さすぎるわけじゃないし、コンデジのなかでは十分頑張ってるわけだから、良いでしょう!ということで。 

サイレント撮影に対応

日常使いでパシャっと撮る瞬間って、周りにたくさん人がいたりするシーンも多いです。

そんなときやっぱり、どうしても音に気を使っちゃうんですよね。

地味だけど確実にあってほしい機能がサイレント撮影でした。

SONY RX100 M5は無音でシャッターを切ってくれるサイレント撮影機能搭載なので、完璧にニーズに合いました。

日々持ち歩けるポケットサイズ・軽量設計

とにかく日々持ち歩きたいと思いました。

一眼レフを持っていたときも、ミラーレス一眼を持っていたときも、せっかく性能の良いカメラがあるにもかかわらず、その重さ大きさが邪魔をして、ついついおうちでお留守番をしてしまうんですね。

結局、外出中に訪れたシャッターチャンスは、スマホのカメラ機能でなんとかしてきたわけです。

筆者の日常は、毎週毎週フォトジェニックな旅に出るという生活環境ではないので、個人的なシャッターチャンスは近所の生活圏に発生します。

そのときせっかくのデジカメたちを使えないというのは、これいかに!?

プロカメラマンで食べていくわけでもないのですから、どこまでもハイエンドな機能や拡張性を求めてデジカメ一眼やミラーレス一眼に手を出すよりも、日ごろどれだけ気軽に持ち出せるかを重視しました。

その結果が、SONYの高級コンデジ『RX100』シリーズだったと。

なお昔持っていた、ノーマルな性能のコンデジは個人的にアカンです。ダメでした。

これならスマホのカメラのほうがまし、と思う場面が何度もありましたから(;'∀')

ワイド端24~テレ端70mmだし、F値が1.8とめちゃ明るい

ワイド端(ズームしてない基本の状態の画角ですね)では必要にして十分な広角具合になってます。

素人が通常使用して、まったく不満を抱かないであろう、万能な広角。

で、F値はレンズの明るさですが、ミラーレス一眼などではF値が2.0以上のレンズを買うのでも1万円とかするし、1.8とか1.7とか頑張っていくと2万円、3万円なんてことになっていいきます。

そう、こだわり始めるとめちゃんこ高いんです。

※ただし純正レンズじゃなく、中華製のよくわからないレンズたちならもっと安い。だがその性能と、ミラーレスカメラ本体との親和性は不透明であり、不安

その点、SONY RX100 M5に予め搭載されたカメラレンズは、SONY製品ではおなじみのZEISS(ツァイス)レンズで、十分ホンモノのレンズなわけです。

拡張性:水中撮影もできる(Olympus Tough TG-5よりSONY RX100 M5)

海が大好きな筆者にとって、水中撮影ができる拡張性をもつ点は、見逃せないポイントでした。

これはSONY製の水中専用のアタッチメント『MPK-URX100A』というものが必要になってきますが、逆にこれさえあれば、陸上で大満足の画像を創ってくれるSONY RX100 M5の描写性能を、水中でも活用できるということなので、筆者的には大アリでした。

防水機能つきのOlympus Tough TG-5も持っていましたが、あちらは日々の大半の使用用途である陸上での撮影を『パーフェクトに』こなしてはくれなかったので、だいぶ不満が残ってしまいました。

やはり水中撮影というのは拡張機能であり、撮影描写そのもののメイン機能がすべての大前提になるんだなと実感したケースです。

 

諸々こういったメリットを多種と比較して、素人カメラマンの筆者にとって必要な条件を満たしてくれるのは、コンパクトだが必要十分な描写を実現してくれる優秀な高級コンデジ、なかでもSONY RX100 M5だろうというところに落ち着いたわけです。

余談1:PowerShot G7 X Mark IIよりSONY RX100 M5

以前、同じ高級コンデジラインナップで、ライバルぽい立ち位置にあるCanonのPowerShot G7 X Mark IIも持っていたことがあります。

両方を使ってみた感想ですが、次の2点がポイントで、筆者はSONY RX100 M5のほうがニーズに合っている、長く使えるなと思いました。(以下CanonとSONYで省略表記)

  1. AF速度が全然違う(というよりSONYが秀逸すぎる)
  2. 手振れ補正もSONYのほうが上(と、体感した)
  3. 4K動画撮影に対応しているのはSONYだけ
  4. 最大感度がCanonの2倍の25600まで上がる(星空などいざという時に活躍)

それぞれは、たとえ微々たる違いさと割り切ったとしても、これらの機能が掛け合わさったときの爆発力はSONYが圧倒します。

4K撮影で、オートフォーカス爆速で、手振れ補正でキレイに仕上げる画作りは、性能の似ているCanon PowerShot G7 X Mark llでは決して実現できないところ。

この、かゆいところに手が届きまくる差が、SONYを選んだ理由です。

余談2:SONY RX100 M5Aより M5

あとは2018年8月になってM5の亜種・M5Aが発売されたんですね。

ここは機能の差と、価格の差を比べて判断しました。

違いとしては以下のものがあるらしいのですが、正直、そこまでこだわらなくても!?という程度の素人なので、あんまり魅力を感じませんでした。

基本性能
・ディテール再現性の向上
・高感度撮影におけるノイズ粒状表現の向上
・連続撮影可能枚数の増加(連続撮影Hi時に画質ファインで150枚→230枚)
・EVF表示タイムラグの低減(パネル仕様やポップアップ機構は従来通り)

AF関連
・瞳AFの検出精度、速度、追随性能の向上
・フォーカスエリア「ゾーン」を追加
・縦横フォーカスエリア切り替えを追加
・AF時の顔優先設定を追加
・フォーカスエリア登録機能を追加

ホワイトバランス・測光・カスタマイズ関連
・AWBが「標準」「雰囲気優先」「ホワイト優先」に拡充
・測光モードに「ハイライト重点測光」「画面全体平均測光」を追加
・RAW+JPEG撮影時のJPEG画質選択が可能に
・撮影時のカスタムキー設定が、静止画と動画で独立
・シャッターボタンでの動画撮影(録画開始/停止)が可能に
・5段階レーティング機能の追加
・メニュー画面がカラータブレイアウトに変更

DSC-RX100M5にあったが、非搭載になった機能
・PlayMemories Camera Apps
・マイフォトスタイル
・Eye-Fi対応

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 『向上』とか『変更』というのは基本的に性能が改善されたもので、もともと機能がなかったわけではありません。あくまで改善ですね。なのでそこまで必須なものだと感じなかったのでスルー。

そして新たに『追加』になった項目も、じゃあなかったからといって不便に感じるだろうか?と自問自答してみると、あんまり困ることはなさそうだと感じました。

そこで結果的に、中古品でかたや85,000円くらいが最安のM5Aより、70,000円で買えるM5のほうがコスパが良いという決断に落ち着きました。

買ってすぐの試し撮りサンプル:百合の花・花瓶

今回はとりあえず買ったばかりなので、購入のときにその決め手となったポイントのレビューでおしまいです。

最後に、買って届いた直後にオート撮影モードで適当に撮った写真をサンプル掲載します。

これから写真や動画を撮った際には、ばしばしサンプルとして掲載していきたいと思います。

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この写真を拡大したものがこちら。

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今度は縦画角で一枚。

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こちらも前掲写真を拡大したものです。

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わずか300g弱のコンデジなのに、さすがのクッキリ感ですよね!

やはりSONYのカメラ技術はすごいんだなあ…と感心するのでした。